2024.1.15

 

一昨日くらいまでだいぶ気持ちが落ち込んでいたけど、昨日友人と本音を話せてだいぶ気持ちが持ち直った。こういう友人を生涯片手で数えられるだけでも持てたことは財産だと思う。

 

今日は休み。気分転換に2駅先の駅周りを探索してみる。というかなんとなく気になっていた老舗っぽいカフェに行ってみようかなと思ったのだが、残念ながら本日貸切の張り紙が。

まあこういうこともあるよな、と思い近くのセブンでアメリカンドッグを買って食べなら帰った。普段は音楽聴きながら散歩するけど、今日はあまりその気分じゃなかったので久々に街の音を長時間聞いていた。田舎ということもあって基本とても静かなので、自分の歩く足音や風の音だったり鳥の声、木々のざわめきなどがよく聞こえた。なんだか気持ちよくなってコンビニ寄って1缶買ってしまった。

帰宅して、ずっとモヤモヤしていた仕事の案件がちょっと明確になってすっきりした。

コミュニケーションは大事。

 

そんなとき、姉から2月に家出するから泊めてくれないかという連絡が家族LINEに入った。

ドキッとした。だいぶ。

少し怖い。でも話を聞くことくらいはできる。今なら分かり合える部分もあるかもしれない。が、好きになることはない気がする。

姉を泊めると考えた時に嫌な想像しかできないのは、そういう姉しか知らないからだ。

今なら腹を割ってちゃんと話せるかもしれない。駄目だと思ったら、今度こそもう駄目なのだと思う。

2024.01.10

 

年末からの疲れをずるずる引きずり、気づくと年を明けてから10日も経っていた。新しい年は空気は清々しいけど、気持ちが重くなる出来事が続いた。世の中的にも、自分の日常的にも。

身体も悲鳴をあげていたのでとりあえず風呂とサウナに行った。片道チャリで30分。もう少し近くにあればいいのになーと、こういう時思う。

心も身体もだいぶ軽くなった。きてよかった。オードリーのANNでもだいぶ元気もらった。

夜少し絵を描いた。展示するギャラリーに関しても、やはり自分の心は決まっているなと。分かっていたけど。数日後問い合わせてみようと思う。

2023.11.22


夜、夕飯を食べながらツイッターを眺めていたら、たまに電話する友人が酔っ払ってるツイートをしていたので電話をかけてみた。
友人が電話に出るや否や、声色からしてご機嫌なんだなということがすぐわかった。
酔ってる=ご機嫌ではないと思うし、何か辛いことがあってお酒を飲んでる場合もあるので、ご機嫌そうでよかったな、とまず思った。


”妄想”についての話をした。
友人の妄想話は自分が普段している妄想のジャンルとはかけ離れた内容の妄想をしていて、話を聞いていてとても面白かったし、興味深かった。その内容が面白すぎて自分の妄想話は本当にしょうもない(というか発言するには恥ずかしい)内容だったりしたのでしなかった。

 

話題は妄想話から人間についての話になった。
“考える”ということこそが”人間”だ。という友人の発言で、それは確かにそうだ。と思ったし、最近それに近しいことをちょうどぼんやり思っていた。
ねこが自分の目の前にある、例えば虫だったり石だったり、そういうものを凝視し、匂いを嗅いではまあるい手で小突き、再び自分のすぐそばに戻したと思ったらまた小突く。力が強すぎたのか少し遠くへ行ってしまっている。その姿を見て「あほだなあ」と思った。と同時に「人間だったら指があるので、それを摘んで手のひらに乗せ、近くで見ることができるし、なんなら調べることもできるのに」と。
ねこにも指はあるが、人間のようにそれを器用に使うことができない。じゃあ人間と同じように器用に指が使える生き物って他になんだろう、と考えたらやはりすぐに出てきたのは猿だ。猿には人間と同じように長い指があるし、人間と同じようにバナナの皮を剥くことができる。じゃあ何が人間と違うのかというと”考える力”、(あくまで個人の意見ですが)すなわち思考力が人間は長けすぎているのだ。猿には家を建てることはできないが、人間にはそれができる。そういうことである。

それはいいことでもあり、悪いことでもある。
そんな話を、他のくだらない話も交えながら1時間ダラダラ話した。


その後、昨日行った折坂さんと山口さんのトークショーアーカイブ配信を見た。昨日現場で聞いたばかりの話だけどめちゃくちゃ面白くて何度も感心してしまった。
その途中で最近5、6年ぶりくらいに再会した専門学生時代の友人から配信見たよ!と連絡がきた。
わたしには折坂さん友達がいないので、この連絡が頗る嬉しすぎてその場で舞った。例えばライブに行った後も「あの曲のあそこが今日はよかった!」や「あそこアカペラだったな!沁みた〜!」とか、誰かと共有したいことが多すぎるが、何しろ共通の友人がいないので自分の中で爆発させることがほとんどだ。SNSで発信したりすることももちろんあるが、それは140字(とは限らないが)では表せない程の熱量だったりするので、削って削って言葉にすることが多い気がする。
そういうのもあって、このトークショーについての話を誰かとできることが本当に心から嬉しかったのだ。
話は変わるが、その友人がわたしが来年開こうと思っている展示について
「変わってないの中に変化を見出すのも見る側の楽しみ」
と言ってくれたのが本当にほんとうに嬉しくて、制作していく上でその言葉をひとつの糧にしていこうと思う。

2023.11.15

 

この1日に色々詰め込んだ。自分からすればいわゆるインプットデイだった。

 

まず高円寺の夏目さんの展示を見にVOIDへ行った。移転してから初めて来た。

平日というのもあってお客さん誰もおらず、じっくり見れた。奥の部屋で展示されてて(手前はかえちゃんの展示やってた)、コラージュ新作や、すでに知ってる作品も含めやっぱりすこぶるよかった。センスの塊。本当にかっこいいとおもった。

VOIDのスタッフさんも置いてある夏目さんの私物のレコードのことか話しかけたりしてくれて嬉しかった。グッズを買ったらさらに色々話してくれた。わたしは嬉しくてシャムキャッツのときからずっと好きなこととか、ラストライブ見れなかったこととか、夏目さんはセンスの塊だということとかいろいろ話したら、絶対に本人に伝えた方がいいとスタッフさんが言ってくれて、どこか機会があったら伝えようと思った。スタッフさんありがとう。

 

自分の展示に向けて、展示の仕方とかも少し考えた。

 

その後、表参道のHBギャラリーへ移動。

イラストレーター津田さんの展示「俺だって見してくれ」。ご本人いらっしゃった。津田さんを知るきっかけとなった絵(且つだいすきな絵)があって、生で見れて嬉しかった。お話も少しできて、というか、津田さんのほうから話しかけて下さってびっくり。お話ししてて伝わったのは、すごく勇気を出して来た人みんなに話しかけて下さってるんだろうなということ。多分、知らない人と話すの苦手なんだろうなっていうのがすごく伝わってきた。きっと、展示だし関西から来られているのでできるだけ自分の展示に来た人と話をしたいんだろうな。それってすごいなとおもった。多分わたしはできないから。

 

その後は青山月見ル〜で東京30人弾き語り。

月見ルは初めてだったんだけど、作りがMARSみたいだった。ライブはほんとにすごかった。30人が全員同じギターで1曲勝負。こんなストロングスタイルのライブ初めて見た。演者一人一人からも緊張感を感じられた。4時間立ち見は腰にきたけど(そもそも一日中歩き回ってたのもあって)、そんなことどうでも良くなるくらいひとりひとりの歌が胸に刺さった。

 

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終電がヤバくて表参道を走った。なんとか間に合った。

いろんなことをインプットできたとてもいい1日でした。という日記。

2023.11.13

 

 

朝起きる。寒い。

何かあったかいものが食べたいと思い、先日貰った大根が2本あるのを思い出して、今日は1日オフの予定だし、おでん作ってみようと思い立った。おでんは今まで使ったことはない。

うまくできるか不安だったけど、結果ものすごくうまくできて、自分天才なのでは…?となる。下茹でが大事なんだな。

 

天狗の台所を見出してから、これまでより料理するのがより楽しくなった。もともと好きな方ではあったけども。(得意というわけではないが)

 

じゃがいもが特においしくて、にやにやしてしまった。出汁割りもできるし、時間に余裕がある時はまた作ろうと思う。

 

スーパー帰りの途中、自転車で橋を渡りながらなんとなく展示の見せ場?キー?になる内容の絵?漫画?を思いつく。帰って少し絵を描く。下書きして、清書して、あまり納得いかず書き直して、新たに下書き。そこで止まっている。うまく清書できればそれでいい気がする。

 

西村ツチカさんの絵がつくづく好きである。

好きだから、憧れだからと、タッチを真似してみろ。それはわたしではないのだ、と言い聞かせる。

2023.11.11

 

ツイッターInstagramがあるから、ブログを始めても疎かにしてしまう。前回の更新から随分放置してしまった。

 

普段1人で外食をすることがほぼ無い。

何かを食べながら本を読んだり、何かを書いたり、ましてやパソコンを開いて仕事をしたり、食べながら別のことを同時にできない人間なのだ。ただそれは、1人の時に限る。誰かがいればそれはあまり気にせずできるのだけど、それは何故なのか自分でもよく分からない。間の問題なのだろうか。

 

それはさておき、わたしは最近ずっとコメダ珈琲に行きたいと思っていた。それは何故かというとツイッターで流れてきたコメダ珈琲の季節限定の紫芋シロノワールが少し気になっていたからである。この季節、やはり芋などの限定モノには、どこかそそるものがある。

そして今日の朝起きて、1人でコメダ珈琲に行くことを心に決めたのである。

 

朝9時半前に入店。客はちらほら。

席について、カフェオレとそれについてくるモーニング、お目当ての紫芋シロノワールのミニサイズを頼んだ。

商品が来るのを待っている間、やはり何をすればいいか分からずでいた。スマホを見るのもなあとおもいつつ、やはり間を繋ぐために見てしまう。1人でいるのに間を繋ぐってわけわからんけども。なんかそうしてしまうのだ。

モーニングを食べ終わった後、紫芋シロノワールが運ばれてきた。

結論、真ん中のアイスが1番美味しかった。

 

帰ってから何だか眠くなってしまって、モヤさまを見てから昼寝をした。15時前まで寝た。こんなの久々だ。少しは動かないとと思い、1時間ほど散歩に出た。とうとう来たか冬、というくらい上着なしでは肌寒かった。

 

夕飯は久々に揚げ物をした。

ご飯を食べながら見ていた夕方のニュースで、発達障害をもつ子供達の髪を切る京都の美容師さんの特集をしていた。その人の顔が前に好きだった人にすこぶる似ていた。笑顔が特に似ていた。

それはそれとして、特集内容が興味深かった。寄り添いがすごい。私の甥は同じように発達障害があるので学ぶことが多くあった。そういえば姉も甥の髪の毛は私が家で切ってると言っていたのを思い出した。

 

夜、重い腰を上げて久々に漫画を描いた。まだ途中だけど結構いい。